MIRACLON ブラジル式フットサル講習会

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見るということ(1)〜パスコース作りとアイコンタクト〜

2016.11.18 Friday 12:03
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    11/16(水)に行ったジュニア練習のトレーニングメニューです。

    チーム練習の参考にしていただけたら幸いです。

    ※小学4、5年生

     

    ●ウォーミングアップ
    ・自由に360度ドリブル
    ・右足のアウトサイドだけ使って、自由にドリブル
    ・右足のインサイドだけ使って、自由にドリブル
    ・左足のアウトサイドだけ使って、自由にドリブル
    ・左足のインサイドだけ使って、自由にドリブル

     

    ●3対1のパスゲーム(1)
    ・5m四方のグリッドでプレー
    ・3タッチ以下でのプレー
    ・DFの足にかからないポジションを取る
    ・常にDFの足を見ること
    ・自分以外の味方二人を同時に見られる身体の向き

     

    ●3対1のパスゲーム(2)
    ・上記(1)のプレーに攻撃意識を加える。
    ・5m四方のグリッド二つをあわせて、守備側コート、
     ハーフウェーライン、攻撃側コートを作る。
    ・オフェンスの3人はDFにパスカットされないように、
     パスを4本繋げる。
     パスを4本繋げたらハーフウェーラインを越えて、
     相手守備側コートへ攻める。
     4本目のパスを攻撃のスイッチとして、4本目のパスを
     繋いだ時に3人が攻撃するための動きをする。
     しかし、攻め急ぐとパスコースが消えてしまうので、
     慌てることなく、パスを繋ぎつつ守備側コートへ
     入れるようにプレーする。
    ・守備側コートへ入ったら、再度そこからパスを4本繋ぎ、
     もう一度逆サイドのコート(元いたハーフコート)へ
     移動できるようにする。
     何往復でもできるように工夫する。

     

    ●3対1のパスゲーム(3)
    ・上記(2)のプレーにシュートを加える。
    ・パスを4本繋いだら守備側コートに入り、シュートを打つ。

     

    ●7人1組でのパスゲーム(1)
    ・マーカーを8個使って5m四方のグリッドを作り、
     各辺の中心にマーカーを設置する。
     合計で角の物をあわせて、マーカーは8個になる。
     そして辺が8出来る。
    ・7人はそれぞれ8ある辺のうち、7の辺に入る。
    ・使うボールは一つ。手で持ってプレーし、パスは手で投げる。
    ・ボール保持者はパスを出したい相手の名前を呼んで、
     手でボールを投げてパスする。
     パスしたら空いている辺に移動する。
     移動する際はクロスオーバーのプレーを想定して、
     マーカーの外を通ること。

     

    ●7人1組でのパスゲーム(2)
    ・慣れて来たら上記(1)のプレーをボール2個で行う。
    ・一人の選手にボールが同時に2個行かないように、状況を見る。
    ・名前を呼んでパスする前に、出し手と受け手の目が合ったことを
     確認すること。アイコンタクトは必須。

     

    ●7人1組でのパスゲーム(3)
    ・上記(2)のプレーを足で行う。
    ・インサイドキックでのパスにこだわる。
    ・パスは強く、正確に蹴る。

     

    ●フェイントの魅せ合い
    ・5人1組で4グループに分かれ、各グループ毎でドリブルフェイントを
     魅せ合う。
    ・5人それぞれが1人ずつドリブルのフェイントをやって魅せる。
     他の選手はそのフェイント真似して、実際にプレーしてみる。

     

    ●ゲーム
    ・GKは1分毎に交代。なるべく積極的に、自分からGKをやること。

     


    <話した内容>

    サッカーでは相手DFに対してパスコースを二つ作ることは
    基本です。(3人で三角形を作るように)
    味方が一人しかいなければパスコースは一つしかないので、
    DFは容易にパスカットすることができます。
    パスを繋ぐためにはパスコースが最低でも二つは必要です。
    しかし、ボール保持者に対して二人が近寄れば良いという
    わけではなく、三角形を作ったとしてもDFの足が届く所に
    いてはパスが通りません。
    だからこそ、「DFの足を見る」ことが重要になってきます。
    人数が多いからパスが回るのではなく、
    DFにパスカットされないポジションに味方がいるから
    パスを繋ぐことができるんです。
    そして、パスゲームの際に名前を呼んだだけでは上手くパスが
    通らないことがありました。

    また、一人の選手にボールが2個行くこともありました。
    それは、パスの出し手が名前を呼んだだけで受け手が
    わかってくれたと思い込み、独りよがりなプレーをしていた
    ということです。
    名前を呼んだだけでわかってくれたと判断せず、
    受け手の目も見ること。
    もし、自分の意図を理解してくれているならば、
    必ず受け手も自分の目を見てくれる。
    お互い目が合って初めてプレーが成立するということを
    理解して欲しい。
    それが出来るようになって来ると、指示を出さなくても
    咄嗟のアイコンタクトだけでコンビネーションプレーが
    出来るようになる。
    それが出来る仲間(コンビ)を作れるようになると、
    サッカーがもっと楽しくなります。
    更に、チーム全体で誰もが誰とでもアイコンタクトが
    出来るようになると、チームが強くなる。
    よって、勝率も高まるので、よりサッカーが楽しいものに
    なってきます。

    最後にフェイントの魅せ合いをやってもらったのは、
    人のプレーを見てイメージすることで、それを実際に
    プレー出来るようにすることは大事だからです。
    目で見た物を頭の中でイメージし、それを同じように
    プレーするのはとても難しいことです。
    だからこそ、目で得た情報を元に身体がイメージ通りに
    動けるようになれば、もっと良いプレーが出来るように
    なるということです。
    これからも人のプレーは目で見てイメージし、良い物は
    真似して取り入れるようにしてみてください。

     

     

     

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    二人で崩せるようになろう〜1対1の次に身につけること〜

    2016.11.15 Tuesday 12:38
    0

      11/10(木)に行った中学生のトレーニングメニューです。

      チーム練習や自主トレの参考にしていただけたら幸いです。

       

      ●ウォーミングアップ
      ・ランニング5分
      ・体幹トレーニング
       フロントブリッジ、サイドブリッジ左右を各1分×3セット
      ・ランジウォーク前後を各20m
      ・ブラジル体操
       肩甲骨、足上げ(上)、足上げ(横)、股関節回し(開閉)、腿上げ、
       腿伸ばし(踵タッチ)

       

      ●ラダートレーニング
      ・一マス二歩、一マス一歩
      ・横向き一マス二歩
      ・横向きクロスステップ
      ・横向きツイスト
      ・片足上げ
      ・片足外出し
      ・シャッフル
      ・両足開閉ステップ

      ※全て2セット

       

      ●ペラドン
      ・2タッチ以下でプレー
      ・シュートは1タッチ

      ※気軽にゲームを楽しみながら、身体の向き、

       状況判断、指示出しなどを確認すること。

       

      ●ボールコントロール(1)
      ・二人一組で横パス交換
      ・常に①攻めるゴール②自分のDF③味方(ボール)が
       見える身体の向きでプレーする。
      ・パスはDFから遠い足でプレー、トラップも遠い足でプレーする。
      ・右サイドの選手は左足、左サイドの選手は右足でパスを出す。
       ※例外として、身体を開いて外側の足インサイドでトラップして
       縦に抜くプレーはOK。

       

      ●ボールコントロール(2)
      ・ボールコントロール(1)のプレーに+αの要素として、
       パスを強く出すことを心がける。

       

      ●ボールコントロール(3)
      ・ボールコントロール(2)のプレーに+αの要素として、
       トラップしてからすぐに横パスを出す。
       パスを受ける前に何をやるのか、考えておく。
       ボールを持った時には即実行に移す。

       

      ●ボールコントロール(4)
      ・ボールコントロール(3)のプレーに+αの要素として、
       DFの背後を取る動きを入れる。
      ・DFはボールと相手選手両方を同時に見られるポジションと
       見られないポジションがある。
       DFの肩と同じラインに並ぶことが出来れば用意に背後を
       取れる。よって、一度DFの肩よりも後ろに行こうとする
       動きを入れることでDFが慌てて下がるので、その瞬間に
       止まればフリーでボールをもらえる。
      ・ボールを持っていない時に、DFから遠い足から前方に大きく
       クロスステップを一歩入れる。
       クロスステップを踏んだ瞬間に逆足を開けばパスを受けられる
       姿勢になるので、その場に止まってパスを受ける。
       パスを受けたら横パスを出す。
       これの繰り返し。

       

      ●二人での崩し
      ・二人だけで相手DFを崩す動きを身につける。


      ①ワンツーパス
       選手Aは選手Bに横パスを出したら選手Bに寄って行く。
       選手Bは寄って来た選手Aに一旦ボールを戻す。
       戻したらDFの背後へ真っすぐ走る。
       選手AはDFとDFの間を通すスルーパスを出してワンツーパスで
       DFを崩す。
       ワンツーパスで突破→GKと1対1。


      ②パラレラ
       選手Aは選手Bに横パスを出したら選手Bに寄って行く。
       選手Bは寄って来た選手Aを向いたままライン際へ縦パスを出す。
       選手Aは選手Bが出した縦パスに向かって走る。
       走ったままノートラップでファーサイドへシュート。


      ③間受けターン
       選手Aは選手Bに横パスを出したらDFとDFの間に入り、
       攻めるゴールと選手B両方を見られる半身の姿勢で止まる。
       選手Bは間で止まった選手Aの前足にパスを出す。
       選手Aは前足のインサイドで前方のスペースにボールを押し出して
       ターン→シュート。


      ④クロスオーバー
       選手Aは選手Bに横パスを出したら選手Bに「後ろを回る」と言いながら
       選手Bの後ろを走って、外側から選手Bを追い越す。
       選手Bは自分を追い越した選手Aにパスを出す。
       パスを受けた選手AはそのままGKと1対1。

       

      ●2対2のゲーム
      ・二人でDFを崩すことを念頭においてゲーム。
      ・今までやって来た練習を活かす。
      ・DFは横並びにならないように斜めのラインを作りながら
       チャレンジ&カバーを徹底する。

       


      <話した内容>
      フットボールの基本は1対1です。
      その次は二人の関係です。
      一試合通して1対1しかやらない人はいませんし、
      全ての局面でパスを出さずに1対1を全員がやり続け、
      1対1だけで試合を終わらせるチームもありません。
      必ずどこかで誰かにパスを出しますし、
      リターンパスもあります。
      よって、二人のパス交換は当たり前のプレーで、
      1対1を行っている所に二人目が絡んで2対1の状況を
      作り出せれば数的優位になるので、DFを突破できる
      確率はものすごく高まります。
      二人いればある程度の局面は突破することができます。
      自陣でボールを保持していて相手FWが前から
      プレッシャーをかけて来たとしても二人いれば
      たった一人のプレッシャーぐらい簡単に回避
      することができます。
      CBとSB、2CB、CBとCH、CHとSH、SHとSB、
      RWorLWとSB、2FWなど、二人いればDFラインを
      突破もしくは回避することができます。
      特に今回のトレーニングは攻撃面で役に立つ動きです。
      まずは基本となる4つの動きを身につけて、
      二人でシュートまで持って行けるようになりましょう。
      三人目の動きや四人が連動するような攻撃は基本となる
      二人の関係での崩しをマスターしてからになります。

       

       

       

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