MIRACLON ブラジル式フットサル講習会

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審判資格を取ること、講習会に参加することのメリット

2016.08.16 Tuesday 20:44
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    今回は、チームにおける帯同審判員の確保問題について書きたいと思います。


    競技レベル問わず、協会オフィシャルリーグに加盟するには

    「審判資格取得者が帯同審判員としてチーム内に2名以上いること」

    が条件の一つとなっています。

    ※1名だけで良いというところもあるかもしれません。

     

    どうして審判の有資格者がいないとリーグに加盟できないかというと、

    各リーグは自主運営リーグのため、審判を出場チームから出す必要が
    あるからです。
    (自チームの試合前、試合後)


    このことから、リーグに新規参入したいと願うが審判員のいないチーム、

    昨年まで審判を務めていたスタッフが辞めてしまったチーム、

    審判を務めていた先輩が卒業してしまった部活動のチームなど、

    多くのチームが12月〜5月に審判資格を取得しようとします。


    審判の資格を取得するには各都道府県が主催する、

    「サッカー/フットサル新規4級審判取得講習会」

    というものを受講する必要があります。


    ※各都道府県サッカー協会のHP内にある「審判部」という項目から
    日程を確認し、新規4級審判取得講習会を受講してください。

     

    さて、その審判ライセンスですが、取得を希望する多くの方が
    リーグ加盟のためだと思われます。
    どうして審判の有資格者がいないとリーグに加盟できないかというと、
    各リーグは自主運営リーグのため、審判を出場チームから出す必要が
    あるからです。
    (自チームの試合前、試合後)

     

    よって、協会オフィシャルリーグに加盟したいチームの多くは

    部活動の顧問や先生、ボランティアのお父さんコーチ、
    もしくは所属選手の誰かが審判資格を取得するようにしますし、

    予算に余裕のあるチームは有資格者を招く、雇う、などの方法をとります。

     

    さて、そのような方法でようやくリーグに加盟できたチームですが、

    いざリーグが開幕すると審判のジャッジで荒れる試合が多々出てきます。

    上位のリーグは連盟から派遣される審判部の方が笛を吹きますので、
    それなりに試合をコントロールできていると思いますが、

    下のリーグであればあるほどそれは難しくなります。

     

    なぜならば、東京都の一番下のリーグ(オープンリーグ)や

    U-18・U-15リーグは、第二審判だけでなく主審もチーム出しになるからです。


    そして、どうして審判がチーム出しだと試合が荒れてしまうかというと
    すごく単純な話で、担当審判の実力・経験不足が原因であること、
    そして審判を務める本人の「やる気」不足が原因と言えます。

     

    下のリーグとはいえ、加盟チームはどこも一所懸命プレーしていますし、

    目の前の試合に勝とうと必死です。

    その試合をコントロールするのが審判です。
    しかし、資格を取ったばかりの審判や、やる気のない審判、
    性格的に審判に向いていない人が審判を務めてしまっては、
    試合をコントロールすることができないのは当然ではないでしょうか。

     

    審判には試合をコントロールしてもらわなければいけませんので、

    「ただ資格を持っているだけの人」が審判を務めてしまっては
    試合をする2チームが困ってしまいます。


    「自信なく務めている人」「実力不足で試合をコントロールできない人」

    「ルールを正確に把握できてない人」「毅然とした態度で臨めない人」

    「チームに言われて無理矢理やらされている人」「全力で取り組まない人」

    などが審判として試合に関わった場合、試合が壊れてしまう恐れがあります。


    よって、各チームに帯同する審判スタッフは、チームが自信持って
    送り出せる人材でなければいけないと思います。

     

    各チームの責任ある立場のみなさんには、審判を務めることによるメリット、

    審判を務める(リーグに協力する)ことがどれだけ大事なことか、

    審判を務めることで自身がプレーする時にどのように生かせるかなど、

    様々な話をして自主的に選手たちが「審判をやりたい!」と思えるような

    方向へ導いてあげていただきたいです。

    ※社会人チームでも同様だと思います。

     

    さて、リーグに加盟するチームはそれぞれ、どのような人が

    審判を担当されるのでしょうか?


    チーム内に「審判業務を専門としたスタッフ」がいることは
    稀であり、多くのチームが監督・コーチ・選手との兼任です。

    チーム事情によって様々だと思いますが、審判資格を取得して審判を務める選手は、

    ①「チームの代表者」
    ②「チームのキャプテン」
    ③「チームの中心人物」

    ④「責任感あるチーム愛に溢れた人」

    ⑤「チームから指名されて強制的にやらされる選手」

    ⑥「先輩に無理矢理やらされる後輩」
    ⑦「新入団選手」
    などではないでしょうか。

     

    上記①〜⑦の中で責任持って試合に臨めるのは、①〜④までだと思います。

    ⑤以下は嫌々やることが想像できます。


    選手は通常、「そのチームでフットサルをやりたくて入る」のですから、

    フットサルをやりたくて選手として入ったにも関わらず、
    (監督やコーチや指導することが仕事であり、審判は業務外と思うかも)
    チームから審判義務を言い渡されると「なんで審判なんかやらなくちゃいけないだよ。」

    と大半が思うものです。


    確かに、選手は競技をプレーするから選手であって、
    審判業務は元々選手としての役割ではありません。

    プレーしたくてチームに入ったのに審判をやらされることになったら、

    「なんで審判なんかやらなくちゃいけないだよ。」
    と思うのも当然ですし、そう思う気持ちもわからなくはありません。


    しかし、前述したようにオフィシャルリーグは審判出しが義務ですので、

    審判を出せないチームはリーグに加盟することができません。

    結果としてやりたいフットサルの真剣勝負(試合)ができなくなってしまいます。


    よほどの強豪・有名クラブでない限り審判専任スタッフはいませんので、

    リーグに加盟して試合に出場したいのであれば、チーム内で協力し、

    審判業務はこなさなくてはいけません。


    プロとは言わないまでもそれなりのレベルでオフィシャルリーグを
    戦いたいならば、チーム運営(チームへの協力)やリーグ運営(リーグへの協力)
    など、嫌なこともやらなければいけません。

     

    さて、その審判業務も嫌々やっていては辛いだけですし、

    嫌だなと思っているものを真剣にやるのは難しいと思います。


    そこで、審判業務をすることのメリットをお伝えしたいと思います。


    ※まずは審判資格を取得しましょう。
    方法としては各都道府県のサッカー協会が主催する、

    「新規審判資格取得講習会」に参加します。
    新規取得講習会ですので、よほどのことがなければ受講者全員が取得できます。

     

    ここからが審判業務をすることのメリットです。
    審判資格を取得すると、毎年開催される更新講習会へ参加することになります。

    この更新講習会がとても素晴らしく、eラーニングよりも遥かに価値があります。

    更新講習会=メリットだと私は思っています。

     

    審判資格を取得するとルールブックが郵送されます。

    しかし、ルールブックは分厚いですし、

    多くが箇条書きで難しい言葉で書かれていますので、
    全てを把握するのは根気と熱意が必要です。

    そこで、審判資格の更新講習会を活用していただきたいです。
    更新講習会で得られるものは、


    ●ルールの正しい解釈を得られる

    ※何がファウルで、何がファウルではないのか正しく知ることができる


    ●改正されたルールを把握することができる

    ※情報弱者にならなくてすむ。
    ルール改正後の試合で無駄なファウルや警告を減らせる。


    ●上級審判員に質問することができる

    ※疑問に思っていたこと、ルールに関する質問ができるため疑問や悩みが解決する。

     

     

    などです。
    いかがでしょうか?

    やはり嫌々では何事も楽しくできませんし、
    自身の活動はもちろんのこと、本当にやりたいことまで難しくしてしまいます。

     

    ルールを覚えることは選手としてプレーする上で大変なメリットがあります。
    ルールを逆手にとって試合を優位に進めることもできるかもしれません。
    試合前のこと、時間、身に着けるものまで全てがルールブックに記されています。
    これらを把握しておくことで試合前の準備はもちろんのこと、
    リーグに加盟する際にも役立てることができます。


    そして、ルールを把握しておくことで、堂々と主張できることもあります。

    対戦相手から試合中に色々言われたり、
    代表者会議でプレーについてあれこれ言われた際に、
    堂々と胸張って正しいルール解釈を伝えることができます。

    (「そうではない」ということを自信を持って言えるようになる。)

     

    審判資格を取得することのデメリットはなんでしょうか?
    デメリットがあるとしたら講習会と試合が重なる可能性があること、
    そして選手なら更新にかかる費用の捻出かと思われます。

    それらについては考える必要があります。

     

    長々と書かせていただきましたが、選手のみなさんには
    ルールの勉強のためにも審判資格を取得してもらいたいと思います。
    また、資格を取るだけでなくその都度講習会に参加し、
    ルールの正しい解釈を学ぶと共に色々と自分が思ったことを
    上級審判の方たちに質問してもらいたいです。

     

    私は国際審判や1級・2級の上級審判員の方から多くのことを学びました。

    哲学や心構えに始まり、どのように対処するのかなど、本当に多くのことを

    得られ感謝しています。

     

    審判資格を取得し、ルールブックを基に正しいルール解釈を学ぶこと、

    そして上級審判員の方たちと交流することは、

    きっと選手としてだけでなく、フットボールに関わる者として
    考え方に幅をもたらしてもらえると思います。

     

    審判資格を取ること、講習会に参加すること、
    そして試合で増え吹くとはどいういうことかを
    色々と考えていただけたら幸いです。


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    得点力向上トレーニング〜ジュニアユース〜

    2016.07.22 Friday 15:31
    0

      今回のテーマは「ペナルティエリアに入ってからのプレー」です。

      フットボールの目的はペナルティエリアに入ること、近づくことではありません。

      シュートを打って、決めることです!


      様々な方法で相手ゴール近くまでボールを運んだとしても、

      最後のペナルティからシュートまでの部分でミスがあれば

      得点できませんし、シュートを打つ場面を迎えて初めて

      ボールを相手ゴールまで運んだ過程が評価されます。

       

      どのような方法でボールを前に運んだとしても、最終的に

      シュートが打てなくては意味がありません。

      ペナルティエリア侵入後にシュートチャンスを逃すことなく、

      シュートまで持って行くことに特化したトレーニングを行いました。

       

      ※特に斬新なことはやっていません。誰もがやったことのある
      シンプルな練習をいかに効率良く行うか、目的に沿ったものにするか、
      選手に何が大事か問いかけ、成果を上げるかが重要です。


      ●ウォーミングアップ
      ・体幹トレーニング
      ・股関節運動
      ・肩甲骨運動
      ・対面でのパス&ゴー
      ・10mダッシュ

       

      ●2対1
      ・ハーフウェーラインよりも相手陣内側でプレー。
      ・攻める側を決め、ゴールにGKが立つ。
      ・ハーフウェーラインよりも相手陣内側で、FPが3人横並びになる。
      その3人のうち、真ん中の選手に反対側ゴールにいるGKが強くロングスローを出す。
      ・真ん中の選手はGKからのスローを左右どちらかの選手の足下にパスする。
      左右どちらかにパスを出したら即後方に下がり、らDFになる。
      ・オフェンスはボールが足下に来るまで動かないこと。
      ・左右どちらかの選手がパスを受けたら攻撃開始。そこから2対1で攻める。
      ・オフェンスはカウンターを意識しなくてはいけないので、時間をかけず、
      パス本数も少なくしシュートまで持って行く。
      ・重要なのはDFの動きを見ることと、1stタッチのボールコントロール。
      (DFが下がったまま2人の間にいるのか、自分に寄せて来るのか、どこにスペース
      があるのかを把握する。)
      ・1stタッチでなるべくシュートが打てる位置までボールを運ぶ。
      ・DFのポジショニングが悪かったら1人でドリブル勝負し、シュートを打つ。
      時間をかけない。
      ・オフェンスは1人多い状況なので、確実に得点する事が求められる。
      お互い、何処にパスが欲しいのか、それとも一人で勝負させるのか
      しっかりとフォローの声(指示)を出す。
      ・DFはまずは自陣側へ「戻る」!
      ・DFは1人しかいないので、ボールホルダーに寄せ過ぎると裏を使われる。
      ・基本はワンサイドカットで逆サイドの選手への折り返しのパスを出させ
      ないようにする。
      そしてじりじりと間合いを詰めて行き、ボール奪う。
      ・ボールを奪えなくても、ドリブルに並走し、シュートを打たれる際に
      足を投げ出してシュートブロックする。
      ・逆サイドの選手にパスを出されたら、慌ててボールを追いかけない。
      逆サイドに振られたからといってボールを追いかけると、更にもう一度
      反対側に振られてしまうので、失点する確率を高めてしまう。
      そういう場合はまずはGKに任せて、自分は目の前のマークを外さないようにする。
      そうすればGKが飛び出して、GKをFPと見立てれば2対1の状況が2対2になり、
      守りきれる。
      ・GKはDFが逆に振られた瞬間に前に出る!決して迷わない。
      ・GKが出る位置はペナルティエリアのラインギリギリ。

       

      ●シュート練習
      ※上記2対1を行った結果、シュートを打てるのに打たない場面が多く、
      シュートを打つことができていなかった。
      よって、シュートを打つことの重要性を説き、シュート練習をやってもらった。
      ・上記2対1の時と同じ所に3人並んでもらい、真ん中の選手がスルーパスを出して
      左右の選手(パスを受けた側)が2タッチ以内でシュートを打つ。
      ・1stタッチで極力相手ゴールに近づくこと。
      ・右足左足、両足でシュートを打てるように努力する。強いシュートでなくて良い。
      ・シュートはファーサイドネットを狙う。
      ・シュートが決まらなくても良い。GKが弾いてCKを獲得できるかもしれない。
      GKが正面に弾けば他選手がセカンドボールを押し込んだりすることができる。
      ようするに、得点に繋がる。

       

      ●2対1
      ※再度、2対1を実施。
      シュートを打つことの重要性を説き、なおかつシュート練習を行った後の
      2対1なので、見違えるほどシュートを打つようになり、実際に得点数が伸びた。

       

      ●CK
      ・2チームに分かれて真剣勝負を行う。
      ・CK前にキッカーと他選手でどのように攻撃するか、
      どのように守るか打ち合わせをする。
      ・攻撃はキッカーが蹴るボールの質、スピード、角度を全員が理解し、
      誰が囮になってどこに合わせるかを確認しておく。
      ・守備はゾーンで守るかマンツーで守るかを確認しておく。
      どこにクリアするのかも徹底しておくこと。
      ※CKの練習をして質を高めれば、CKから得点することが可能になってくる。
      CKから得点することが出来れば、CKを獲得すること=得点チャンス
      であることが実感出来る。
      そうなるとCKを獲得しようという気持ちになるので、積極的に
      シュートを打つことにも繋がります。

       


      <話した内容>
      今回、まず最初に選手たちに攻撃と守備どちらが好きか聞きました。
      そして、次に以下質問をしてプレーについての考えを聞いてみました。


      ①攻撃意識を高く持ち、得点を狙いに行くチームと、守りに重きを置いて
      失点しないようにプレーするチームどちらが好きか?
      ②点を取ることは好きか?
      ③シュートは好きか?


      これらの質問をしたところ、潜在的に攻撃・得点・シュートが好き、
      ということがわかりました。
      しかし、公式戦はもちろんのこと、紅白戦等でもシュートを打てる場面で
      打たなかったり、なかなか得点数を伸びないということは何かしたら
      原因があることですので、選手たちにはその原因を考えてもらいました。
      その結果、好きなはずのシュートを打っていない、という答えが出て来ました。
      どうして好きなプレーであるシュートを打たないのかは、
      ある程度推測ができます。

       

      ①シュートを打つからには自分が決めたい
      →シュートが決まる確率が低そうだから打たない
      ②良いシュートを打たないと入らないと思っている
      →体勢が悪いと打たない。
      ③強いシュートを打たないと入らないと思っている
      →シュートコースが空いていても、利き足とは逆足でシュートを打たない。
      ④得点確率を高めたい
      →シュートコースが空いていてもミドルシュートを打たず、
      ショートパスやドリブルでよりゴールに近づこうとする。
      などでしょうか。

       

      フットボールは得点数を競うスポーツですので、得点するために必要な
      プレーであるシュートを打たないというのは、とてももったいないことです。
      また、それはフットボールの本質から外れているとも言えます。
      試合に勝ちたいならば点を取らなければいけません。
      シュートを打たなければ得点は出来ません。


      例外として、GKまで引きつけてラストパスを逆サイドに出すことによって、
      無人のゴールへ押し込むだけの簡単なプッシュでも得点出来ますし、
      GKをドリブルで抜ききればシュートを打たなくても、ドリブルだけで
      得点することは可能です。

       

      しかし、そのようなプレーはいくつもの要因(相手DFの状態、
      チームメイトとの連携、相手チームとの実力差、圧倒的な技術、
      カウンターからの素早い攻撃、など)が重なって可能となりますので、
      そちらを選択する方が確率が低いような気がします。
      試合でこのような得点方法ばかりを狙って勝率を高めることは難しいです。
      フットボールの試合でシュートを打たないチームはないですし、
      両チームが全くシュートを打たないままで試合が終わることもありません。
      これは国外、国内、サッカー、フットサル、プロ、アマチュア、トップレベル、
      グラスルーツ関係なく、全てのフットボールで共通することです。


      シュートを打つことで得点の可能性は広がりますし、
      シュートを打たずに得点することはほぼ不可能に近いです。

      話は戻りますが、やはり点を取りたいならばシュートを打つ、
      試合に勝ちたいならばシュートを打つことです。
      ゴールに近いところから打たなければ得点できない、
      コースを突いた良いシュートでなければ得点できない、
      強いシュートでなければ得点できない、
      ということは一切ありません。


      相手DFに当たってシュートコースが変わり、その結果GKの逆をついて
      ゴールに入ることもあります。
      DFがブラインドになってGKが反応出来ないがためにシュートが決まる
      こともあります。
      GKが目測を誤る、GKがトンネルをする、相手DFの手に当たってPKを
      獲得することもあります。
      (PKは、ほぼ得点になるでしょう。)


      GKが弾いてCKを獲得すれば得点チャンスです。
      CKが得意なチームであれば尚更得点する確率は高まりますので、
      CK狙いでシュートを打ってGKに弾かせることも大事です。
      このような得点はシュートを打つからこそ、可能となります。

      選手の大半は、当然ながらシュートチャンスでは打とうと思って試合に
      臨んでいるはずです。


      しかし、試合を観ているとシュートチャンスで必ずシュートを打っている
      選手は、全体の3分の1ぐらいではないでしょうか。

      試合に勝ちたいならば、シュートを打つべきです。
      目の前のDFを完全に抜ききってからシュートを打とう、
      自分はキック力がないから、今この場所で打っても決まらない、
      シュートコースが狭い、利き足ではないから打てない、
      などという理由でシュートチャンスを潰していませんか?
      シュートコースがあるかないか、決まる確率が高いか低いか、
      シュートを打つのに適した距離かどうか、
      そのような悩みを持つ必要はありません。

       

      フットボールの世界で沢山シュートを決めている選手は、
      ボールを持っている時にあれこれ考えるようなことはしません。
      考えるのはボールが来る前に行うべきことで、ボールを持った時には
      即実行しなければいけません。


      ボールを持った時には行動に移しているので、観客の誰もが
      「意外」だとか、「思い切りが良い」という表現を使いますが、
      その選手にしてみれば意外でもなんでもないと思います。
      ただ単純に「打ちたいから打った」だと思います。
      前述した悩みはシュート本数が少なくて、得点数も少ない選手が
      持つ悩みだと思います。


      悩むからこそシュートは打てない(打たない)し、
      点も取れないのではないでしょうか。

      シュートを打って得点出来た、防がれた、外れた、というのは
      結果でしかありません。
      得点したか、しなかったか、その結果が出る前からシュートを打つ
      ことに対して、あれこれ悩む必要はありません。
      ハーフウェーラインを越えようが越えまいが、ペナルティエリアの
      中だろうが外だろうが、自陣にいるから、というようなことは
      一切関係ありません。


      ボールを持ったら「まずは得点すること」を考えるべきだと思います。

      もちろん、「得点すること」=「シュート」ではありません。
      得点することを考えるからこそ、ボールを相手ゴールに近づけるための
      パスやドリブルという選択肢も必要です。
      しかし、シュートを打たなくては得点出来ないことは事実です。
      いつシュートを打つか、それが一番重要です。
      とにかく打ちましょう。
      試合でシュートを打つ、点を取る、試合に勝つ、
      そのためのシュート練習です。


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