MIRACLON ブラジル式フットサル講習会

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どうしたらリフティングがもっと上手くなるのか

2017.03.15 Wednesday 23:34
0

    JUGEMテーマ:スポーツ

     

    ブラジル式フットサル講習会のお悩み相談室のコーナーにて、

    いただいたご質問へのQ&Aを公開致します。

    今回のご質問はリフティングに関する内容でした。

     

    Q:Nさんより 

    ─────────────────────────────────── 
    サッカー経験が浅く、始めてからまだ間もないのですが、

    どうしたらもっとリフティングが上手くなりますか?

     

     +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    A:
    ───────────────────────────────────
    どうしたらもっとリフティングが上手くなるのか?

    教え子たちから何度も聞かれました。

    必ずと言っていいほど、どのチームでもリフティングが上手くできず、

    困っている選手がいます。

     

    私はリフティングが上手くなりたいと願っている選手には、

    まずはリフティングがどうして必要なのか?

    それを理解することから始めてもらっています。

     

    「やる気=上達スピード」です。

    「やる気」がなければ練習に身が入らないので、

    上達する要素が薄くなってしまいます。

    リフティングが上手くなることでサッカー自体の実力も

    ついて行くということがわかれば、リフティング練習にも

    身が入るのではないでしょうか。

     

    リフティングによってもたらされる(向上する)技術は、

    (1)浮いたボールを思い通りに扱えるようになる。

    (2)ボールの中心をとらえられるようになる=キックが上手くなる。

    (3)様々な浮いたボールをトラップすることが出来るようになる。
    (4)ボールのどこを蹴ればどのようなキックになるのか、

    どこにボールが飛んで行くのかわかるようになる。
    (5)細かいステップが出来るようになる。

     

    これらのことが出来るようになるので、サッカー自体も上達すると言って

    良いと思いますし、プロ選手は当然リフティングも上手いです。

    当然、リフティングが苦手な選手もいます。

    しかし、それでも50回以上は出来るのではないでしょうか。

    試合中に50回も連続でリフティングするような場面はありませんので、

    50回ぐらい連続で様々な部位でリフティング出来れば十分だと思います。

     

    ボールが足に当たるまでボールの中心をよく見る。
    足の靴ひもの部分がボールの中心に当たるように意識する。
    ボールを真上に蹴る。
    足首が地面と平行になるように固定したまま、
    膝に力を入れて蹴る。
    軸足(ボールを蹴らない足)は常に爪先立ちで、
    ボールを蹴る瞬間に一歩踏み込むようにステップを踏む。
    ※例(右足で蹴る場合):右足で蹴る→左足でステップ(一歩小さく踏み込む)→右足で蹴る→左足でステップ(一歩小さく踏み込む)、となります。


    大きいボールを使うとボールの重さや落ちて来る力に

    負けてしまって正確に蹴ることが出来ないので、

    回数多く出来ない間はなるべく軽いボール(軽量ボール)か、

    1サイズ小さいボールで練習することをおすすめ致します。

     

    お役に立てれば幸いです。

     

     

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    MIXチームのトレーニング Q&A(20160529)

    2016.05.29 Sunday 18:09
    0
      ブラジル式フットサル講習会では、ふだんからフットサル関連で
      お悩みの方からのご相談をメールでよくいただきます。
      (チーム運営・練習方法・個人のレベルアップ・戦術・留学などなど…)

      今までは、ご質問者の方おひとりおひとりにメールでお答えしておりましたが、
      中には非常によいご質問内容のものもあり、皆様へもお伝えしたいなと常々考えておりました。

      そしてこの度、ご質問者の方のご了承をいただき、
      「これはとてもいいご質問なので、ぜひ皆様にもお伝えしたい」
      と思ったものをお伝えすることに致しました。

      以下、いただいたご質問及び回答になります。皆様のレベルアップの手助けとなれば幸いです。


      ***************************************
      <ご質問内容>
      Q:Tさん

      初めまして!!ブログは隅々まで拝見させていただいております。
      すごく為になります!!
      そこで質問なのですが、住まいが遠方なので交通費などを考えると
      直接レッスンは厳しいです。
      そこでもし可能ならメールでの指導はできますでしょうか?
      指導してもらいたい内容はミックスチームの練習の仕方です。

      今年からミックスチームを作りまして、
      チーム方針が定まりません。
      女子をどういう風に使ったらいいのか
      どんな練習をすればいいのかです。


      <ご質問への回答>

      ■今回はフットサルならではの特殊なチームと言える、
      「MIXチーム」のトレーニングについて書かせていただきます。

      さて、トレーニングについてお話する前に、
      チーム結成における流れというものをお伝え致します。

      まず、チーム結成において一番重要になってくるのが方針の決定です。
      MIXチームやフットサルに限らず、団体スポーツのチーム構成は
      「哲学」が重要になってきます。
      そのチームは何のために結成され、何を理想とし、
      何を成し遂げるのか、それらがチームの全てとなります。
      よって、一番最初の仕事はその哲学を基に方針を決定することです。
      そして、トレーニングは決められた方針に沿った内容で行われる、
      ということになります。

      ①チーム方針の決定

      ②所属する男子プレーヤーの質及びレベルの把握

      ③所属する女子プレーヤーの質及びレベルの把握

      ④監督・コーチ・核となる選手による戦い方について意見交換

      ⑤チームの現状把握

      ⑥戦い方の決定

      ⑦トレーニング内容の決定

      このような流れとなります。
      では実際にチームトレーニングを行う場合、
      どのようなことを各選手に意識させるかをお伝え致します。

      <サッカー経験有り(複数年)の男女プレーヤー>
      ●高度なトレーニングを課すこと
      ・パス一本にこだわらせる
      ・雑なプレーをさせない(意図のあるプレー)
      ※全てのプレーを説明できるものにしてもらう
      ・他選手の模範になってもらう

      <サッカー経験有り(初心者)の男女プレーヤー>
      ●サッカー経験者と同レベルのトレーニングがやれるようになりたい!
      と思わせること
      ・基礎技術の反復練習、基礎を身につけてもらう
      ・周りを見ながらのプレーを徹底
      ・味方と連携するための声かけを徹底
      ※基礎が少しずつ身に付き始め、ミスが減って来たタイミングで
      経験者のトレーニングに混ぜる。

      <サッカー・フットサル未経験の男女プレーヤー>
      ●ボールコントロールの初歩的トレーニング
      ・ボールタッチ、ステップ、リフティング、細かいドリブル
      ・止まったボールの扱い
      ・動きながらの止める、蹴る
      ・ボールを怖がらせない工夫
      ※クッションボール、ゴムボールの使用


      続いて、実際のチーム練習について記載して行きます。

      【一日のトレーニング〜技術トレーニングの日〜】

      <共通>
      ●3分程度のミーティング
      ※一日のテーマを説明する
      ●軽いランニング
      ●動的ストレッチ
      ●鬼ゴッコ、リフティング歩きなどウォーミングアップ
      ●テーマ毎のトレーニング
      ・パス&トラップ、ドリブル、シュート
      ※パス&トラップだけ、ドリブルだけといった個別の基礎練習は
      初心者及び未経験者のみ。
      サッカー経験者には必ず複合的なトレーニングを実施します。
      ワンツーパスからシュート、ドリブルからシュート、
      ドリブル→ワンツーパス→シュートなど。
      ●クールダウン
      ※ゆっくりランニング、座った状態で長めの静的ストレッチ

      以上が年間通した技術トレーニングになります。
      続いて、戦術トレーニングの日です。


      【一日のトレーニング〜戦術トレーニングの日〜】

      <共通>
      ●3分程度のミーティング
      ※一日のテーマを説明する
      ●軽いランニング
      ●動的ストレッチ
      ●ゲーム形式のボールを使ったウォーミングアップ
      ※8〜6対2、5〜3対1など
      ●基本となる戦術トレーニング
      ●キックイン、コーナーキックの攻守戦術トレーニング
      ●上記トレーニングを行った戦術を確認するためのゲーム
      ●クールダウン
      ※ゆっくりランニング、座った状態で長めの静的ストレッチ


      社会人になるとチーム練習が週に一回しかできないなど、
      様々な制限があったりするので技術練習の日と戦術練習の日を
      分けられないかと思います。
      その場合は極力個人練習は各自、チーム練習日以外の日に
      自主練習してもらうなど工夫してもらい、
      チーム練習の日は全て戦術練習にあてるようにしてください。


      最後に、MIXチームは特殊なチーム構成ですので、
      レベル問わず各選手から必ず不満が出て来ます。
      サッカー経験者は実力があるために不満を抱え、
      初心者や未経験者は実力者について行けるかどうかや
      チーム方針に対しての不満などが出たりします。
      また、女子選手は実力の有無に関わらず、
      チーム内における女子選手の扱い(試合中の役割)について
      不満を抱いたりします。
      ですからチームの代表者・監督・コーチだけでなく、
      核となる選手も所属選手が不満を持っていないか、
      チーム方針やトレーニングなどに納得しているかどうかなど、
      頻繁に話を聞くようにしてください。
      愚痴を聞くだけでも効果はあると思いますし、
      普段から所属選手がどのように思っているのかを
      知ることもできますので、対話はチーム力アップに欠かせません。

      今回はMIXチームのトレーニングについて書かせていただきました。
      これらの内容を参考にしていただけたら幸いです。


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      強いシュートを打つには(20160511)

      2016.05.11 Wednesday 10:22
      0
        ブラジル式フットサル講習会では、ふだんからフットサル関連で
        お悩みの方からのご相談をメールでよくいただきます。
        (チーム運営・練習方法・個人のレベルアップ・戦術・留学などなど…)

        今までは、ご質問者の方おひとりおひとりにメールでお答えしておりましたが、
        中には非常によいご質問内容のものもあり、皆様へもお伝えしたいなと常々考えておりました。

        そしてこの度、ご質問者の方のご了承をいただき、
        「これはとてもいいご質問なので、ぜひ皆様にもお伝えしたい」
        と思ったものをお伝えすることに致しました。

        以下、いただいたご質問及び回答になります。皆様のレベルアップの手助けとなれば幸いです。


        ***************************************
        <ご質問内容>
        初めまして!!ブログは隅々まで拝見させていただいております。すごく為になります!!
        そこで質問なのですが、住まいが遠方なので交通費などを考えると直接レッスンは厳しいです。
        そこでもし可能ならメールでの指導はできますでしょうか?
        指導してもらいたい内容はシュートフォームの改善!!

        自分は社会人になってからサッカーを始めました。
        それまでは1人でドリブルの練習だけやっていて、シュート練習をした事がないので、
        いまいち強いシュートが打てない。。
        去年からフットサルを初めてフットサルの魅力にとりつかれております。(笑)
        色々な海外の試合など見てるとシュートは早くてあんな風なシュートを蹴りたいです!!


        <ご質問への回答>

        【強いシュートを打つために】

        ☆インステップキックのフォーム修正(1)
        ・正しいインステップキックを身に付けるために、ボールをネットに入れて
         回転をかけないようにキックする。
        ・ボールネットが回転しないようにボールをまっすぐ蹴ることを考えて
         プレーしてください。
         無回転で真っ直ぐ蹴られていれば、ボールの中心を捉えれているので、
         良いシュートが打てます。回転していたらちゃんとボールの中心を蹴れていない
         証拠となります。
        ・ボールをよく見て足の甲(紐の部分)でボールの中心を蹴る。

        ☆インステップキックのフォーム修正(2)
        ・ネットに入れたボールを蹴る際に、今度は軸足で踏み込んで蹴るようにする。
        ・強いボールを蹴るには体重移動が必要。蹴った後は軸足がその場に残らないようにする。
         ボールを蹴った後に蹴り足を振り抜けば、その勢いで自然と軸足と体は前方へ
         【跳ぶ】ように移動します。
         これを【軸足を抜く】と言います。
        ・蹴り足は後ろに引き、膝から下の「しなり」を利用して蹴ります。
         膝から上には力を入れません。
         強いシュートを打つにはパワーは必要ありません。
         大事なのはボールを蹴る瞬間に膝から下を速く振り抜こうとすることです。
         なお、ボールを蹴る瞬間だけ、膝に力をグッと入れます。
        ・強いボールを蹴るには軸足の踏み込みを強くします!
         踏み込む際、親指の付け根(母趾球)に力を入れて踏ん張ること。

        ※) インステップキックで、強シュートを打つには・・・
        ・歩幅を合わせる。
        ・軸足を、おもいっきり踏み込む。
        ・軸足を、おもいっきり踏み込むと同時に、蹴り足を後ろに引く。
        ・蹴り足だけでなく、腕や上半身も使いながら体全体で蹴り足を振り下ろす。
         (腕の遠心力を利用する。体全体の力を使う。)
        ・振り下ろした蹴り足の甲で、ボールの中心を蹴る。
        ・蹴る際の蹴り足は、爪先を下に向ける。爪先を下に向けることによって、
         確実に足の甲をボールに当てることが出来る。
         爪先が上を向いてしまうと、爪先や指の付け根でボールを蹴ってしまうので、
         ボールの中心を蹴れません。(トゥーキックになってしまう)
        ・ボールを蹴った瞬間、蹴り足は前方に振り抜き、その勢いで前方へ【跳ぶ】ように、
         体重移動をする。シュートとは、ボールをゴールに向かって、蹴ることを指します。
         ということは、ボールは前に飛んで行くものです。
         ボールを、強く前に飛ばさなければいけないので、ボールに加える【力】は、
         当然、前でなければいけません。
         前に力を加えるのだから、体重を前に乗せなければ、力が前に伝わりません。
        ・膝から下を速く振り抜くこと。

        ※足を振り抜くことの、勘違いについて
        ・足を振り抜く、というと、上に振り上げてしまう人がいます。
         それだと力が上に逃げてしまうので、ボールに力が伝わりません。
         また、ボールは前ではなく上に飛んで行ってしまいます。
         足を前に伸ばすように振り抜けば「前に押し出す力」がボールに伝わるので、
         ゴールに向かって飛んで行きます。

        以上がインステップキックで強いシュートを打つにはどうしたら良いか?
        というご質問への回答になります。

        参考にしていただけたら幸いです。


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        「FIXOが縦に抜けるか抜けないかの判断基準について」

        2011.10.18 Tuesday 15:37
        0
           今回いただいたご質問は、
          「フィクソが縦に抜けるか抜けないかの判断基準について」 です。
           

           遅攻のとき、ダイヤのフォーメーションでフィクソの位置でボールを保持している状態から、 どちらかのアラにパスを出した後のフィクソの動きです。
           
           基本的には、縦に抜けてパラ、ディアゴナル、ワンツーなどの形を狙うのですが、フィクソが 自陣かなり深い位置で、パスを出した後もフィクソに対してDFがタイトにマークしていた場合、 フィクソがそのまま留まることでダイヤの中央のスペースを両サイドのアラが使い易いようにするという選択も有りでしょうか? 
          
           相手の守り方によっての判断になるかと思いますが、どのような場面でフィクソが縦に抜けたほうが良いのか?また、抜けずにそのまま留まるほうが良いのか? 
          
           良い判断基準があればアドバイスいただければありがたいです
          
           Q:Yさん(男性)より

          +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

          【A:akiコーチより】

           自陣の深い位置で、FIXOが左右のALAにパスを出したにも関わらず、ボールを手放した後のFIXOに対するマーク(対戦相手のPIVO)が、ディフェンスをサボって、そのままFIXOにマンツーマンでついたままの状況はよくあります。 
          
           1DAY大会のエンジョイチーム、フットサルという競技を理解していない、元サッカー経験者の集まりチーム、大学生のサークルチームのほぼ大半が、このような状況をよしとしています。 
          
           このFIXOをマークしている相手PIVOは、ALAがボールを持っているにも関わらず、内のパスコースを絞れていないので、当然この時の選択肢は多くあります。 
          
           一番シンプルな方法として、PIVOがALAとFIXOのDFとDFの間に入り、(DFの内側の足にかからないポジション) パスを受けることで単純にALA→PIVOでワンツーパスからの突破、その後逆サイドのALAがファーポストへ詰めるプレーで得点出来ます。 
          
           もう一つは、PIVOが相手陣内奥深い位置へ下がり、相手のFIXOを引っぱって真ん中を空けます。そこへ、ボールを持っているALAとは逆サイドのALAが真ん中へ入り、ボールを持っているALAとワンツーパスを行います。その後は、上記と同様にワンツーパスで突破、PIVOがファーポストへ詰める。と、なります。 
          
           あとは、別にDFがFIXOにへばりついていたとしても、無視してFIXOが抜けても良いと思います。逆に考えると、このFIXOのマークについているDFは守備(相手ボールよりも後方に下がる)のセオリーを怠っているので、FIXOが抜けることによって、相手陣内で4対3の数的優位を作り出せる可能性が高いです。しかし、その場合はパラレラなどのパスを出したALAとは逆サイドのALAが、FIXOの位置へスライドして最終ラインとしての蓋をしなければいけません。攻撃を止められた時のカウンター対策として、必要なリスクマネジメントです。この蓋をする動き(チームプレー)を怠ると、4対3の数的優位から、速攻でカウンターを受けた時に守る選手が誰もいないので、先ほどDFをさぼっていた相手選手がGKと1対1になって、簡単に失点してしまいます。 
          
           いかがでしょうか? 


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          短時間で疲れをとる方法

          2011.03.28 Monday 14:53
          0
             短時間といっても、1人1人感覚が違いますので、具体的に「何分で」とは言えませんが、極力時間(何日も)をかけずに、疲労を軽減する方法をお伝え致します。


            (1)入浴と昼寝

             まず、一番手っ取り早いのが、お風呂の湯船に浸かることと、昼寝をすることです。疲れているときに、たった15分でもかまいませんので、寝ることで十分効果はあります。 実は、昼寝は30分以上寝てしまうと、逆効果になってしまいます。

             人は、激しい活動(興奮状態)にある時に、交感神経というものが刺激されています。この交感神経が刺激された状態が長時間続くと、体に負荷がかかってしまいます。ストレスは当然、交感神経を刺激していると言えます。この、交感神経を休ませることによって、疲労を回復させることが出来ます。そのため、昼寝をして、交感神経を休ませることは、十分疲労回復に効果があると言えます。

             お風呂の湯船に浸かるのも、同様です。お風呂に入ってゆっくりすることで、リラックスすることが出来ますので、精神的疲労回復が出来ます。また、血液の循環が良くなるので、筋肉に溜まった乳酸の発散が出来、それが肉体的疲労の回復にも繋がります。お風呂に入ることで、精神的・肉体的、ともに疲労回復することが出来ます。

            (2)ストレッチとマッサージ

             ストレッチも疲労回復の効果があります。疲れていると、どうしても体を動かそうという気持ちがわいてきませんが、実は、運動しないことによって、疲れがとれないということもあります。運動不足になると、新陳代謝が低下し、体の中に老廃物が溜まってしまい、筋肉や神経を圧迫。そのため、疲れが抜けなくなってしまいます。

             ストレッチをして、軽く運動することで汗をかけば、汗で老廃物を排出出来ますし、血行もよくなるので、血液が老廃物を運びやすくなります。

             また、リンパの流れが悪くても、血行が悪くなりますので、リンパの流れに沿って行うマッサージも、ストレッチと同様に新陳代謝を促進する効果があります。

            (3)ビタミンB群の摂取

             ビタミンB群が不足すると、新陳代謝が低下してしまいます。余計な脂肪や、たんぱく質をエネルギーに変えることが出来ません。

             ビタミンB群が含まれる野菜を使った、料理を食べるようにしてみてください。


             入浴、昼寝、ストレッチなどは、仕事が忙しかったりすると、つい疎かにしがちです。しかし、これらを忙しいからといって、行わないことによって、ストレスが発散出来ずに、それが基で、余計に疲労が溜まってしまうなど、悪循環に陥ってしまいます。

             昼寝は本当に15分程度で十分効果があります。お昼休みは、その名の通りお昼の休みなので、少し昼寝をしてみてはどうでしょうか。ストレッチも、1時間おきでかまいませんので、上半身・下半身の屈伸運動を、いくつかやってみてください。これらを面倒だなと思ってしまうと、疲れはなかなかとれません。本当に疲れをとりたいならば、入浴、昼寝、ストレッチを、騙されたと思って挑戦してみて下さい。


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            サッカー経験者・未経験者混在チームの、フィジカル/メンタルのケア(3)

            2011.03.22 Tuesday 21:30
            0
              ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++  

               チーム内に、経験者/未経験者が混在している為、練習等で顕著に現れる、基本的な技術の差については、フィジカル/メンタルともにどのようにケアが有効、もしくは必要でしょうか? アドバイスいただければ幸いです。(3)  

               Q : gさん(男性)より

              ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++  

               3/18にアップした、「サッカー経験者・未経験者混在チームのフィジカル/メンタルのケア(2)」の続きとして、「フィジカル/メンタルケア」についてのお話になります。  A : コーチより  今回は精神面のケアについて、お話したいと思います。  

               サッカー・フットサル問わず、精神面の充実度が、プレーに大きな影響を与えます。特に、プレーをするための「やる気(モチベーション)=動機づけ」が関係して来ます。  

               例えば、大会優勝の副賞が目当ての物ならば、優勝を目指そうと頑張れるけれど、もし副賞が大した物でなければ、「なんだ、そんな物なのか」とやる気が出なくなる選手もいると思います。また、いつ戦っても勝てそうな相手とやるよりも、力が同等なライバル関係とやる時に、より力を出せる選手もいます。これは、ほんの一例です。スタメン、途中交代、途中出場、チームメイトとの不仲、戦術の不一致など・・・。  

               というように、モチベーションの向上・低下はプレーする選手・チームにとって、試合に勝つための大事な要素となります。これらのモチベーションは、実はほんの些細な事で低下を免れます。特に、個人によっては、ものすごくやる気が出る場合もあります。それは、「励ましの声」「ほめる声」です。  

               もし、チームメイトがシュートを打ったら、あなたはどのような声をかけますか? そのシュートが、得点に結びついた、惜しい、枠を外して全然惜しく無い、といった結果で、かける声を変えたりしますか? 私は、どのようなシュートであっても、味方がシュートを打ったら、「ナイスシュート」と言います。そして、もし決定的な得点チャンスを外してしまった場合は、「ドンマイ、ドンマイ」や、「次のプレーに切り替えよう」といった言葉をかけてあげます。また、得点した場合は、その味方に寄って行って、軽く背中や頭を叩くか、ハイタッチをします!  

               これらに共通して言えることは、全て、「前向きな発言・行動」ということです。  

               自分自身に置き換えてみましょう。自分がシュートを決めて、得点した時に、味方が褒めてくれたら嬉しいですよね? ということは、「次も決めてやろう! 」と、よりチームに貢献しようと思う意欲が沸きます。しかし、得点した時に、味方が静かに冷めた態度だったり、何も声をかけてくれなかったりしたら、どうでしょうか? とても悲しい気分になるのではないでしょうか。「オレの得点は何? あまり意味が無いものなの? 嬉しく無いの? 」と・・・。  

               また、シュートを外した場面でも同様です。シュートを外した選手に、「決めろよ! 」「しっかりやれよ! 」「何やってんだよ! 」といった、否定的なことを言う人がいます。これも自分自身に、置き換えて見て下さい。自分がシュートを外した時に、文句ばかり言われたら気分が悪いと思います。外したくて外したわけじゃありません。誰だって、シュートは決めるつもりで打つものです。外そうと思って、シュートを打つ選手はいません。それにも関わらず、言葉で責めるのはよくありません。誰だってミスはしますし、1対1を100%、必ず決められる人はいません。いつかは外します。なぜそれを責めるのでしょうか・・・。  

               もし、チームメイトがシュートを外してしまったら、そういう時こそ、味方を支える声を出しましょう。「惜しい惜しい。」「もう1回。」「次またチャンスがあるから。」などと、何でもかまわないです。心の底から、味方を励ましてあげましょう。そうすれば、そのミスした選手は、「次こそ決めよう! 」と前向きに考え、気持ちにハリが出て来ます。  

               試合中に文句を言われたら、誰だって落ち込んでしまいます。試合中、気持ちが落ちた人が良いプレーを出来るでしょうか? ゼッタイに無理です。パフォーマンスは低下します。これは、チームにとって、良いことなのでしょうか? いくら得点チャンスを逃したからといって、文句を言ってしまっては、チーム全体の雰囲気も悪くなってしまいます。「勝ちたい」ならば、励ます声、盛り上げる声、チームの雰囲気を明るくする声を出すようにしましょう。たったこれだけのことで、チームの成績は上向きます。  この、メンタルケアについては、エンジョイチームではサッカー経験者、未経験者の区別は必要無いと思います。サッカー経験者でも、気の弱い人はいくらでもいます。サッカー経験のある、技術的にはチームの主力であろう人でも、試合中にミスをした時は、励ましてもらいたいものです。そのような人に対して、「あの人は上手いから」「下手な俺は何も言えないや」「余計なお世話かな。」などといった理由で、遠慮する必要は一切ありません。そのような弱気は、チームにとってプラスになりません。チームメイトならば、思いやりをもって、褒める、励ます、ことをしてあげましょう。  

               余談ですが、MIXチームでは、女子プレーヤーに対して厳しい人がいる場合もあります。初心者・未経験者大歓迎、とうたっていながら、いざ入ったらサッカー未経験の女子が、試合や練習中にミスをした時に、きつく怒られたり、厳しく指摘されたりしていることがよくあるそうです。  

               サッカー経験のある男性陣は、現在のレベルに達するのに、どのぐらい練習したか、何年ボールを蹴り続けたか、を思い出してみて下さい。サッカー未経験の女子が、サッカー経験のある男性陣と、同等のプレーをすぐに出来るということはありません。どんなスポーツでも、一朝一夕にはいきません。焦らずに長い目で見てあげて下さい。試合で勝ちたい、チーム力を上げたいと、心底願うのならば、それが一番の近道です。急がば回れです。  

               繰り返しになりますが、誰でもミスをするものです。特にサッカー未経験の女子ならば尚更です。ミスをしたら、サッカー経験豊富な男性陣で、フォローしてあげましょう。そして、基礎技術を習得出来るまで、その選手が諦めずに、上達するまで頑張れるように、褒めて伸ばしていってあげましょう。女性は、とても繊細だと思うので、厳しい口調でミスを指摘したり、怒ったりした結果、「チームを辞める」なんて言われてしまっては悲しいです。団体競技で、1つのチームでプレーをしている選手は、みんな同じ目標に向かって行動する、仲間です。「男性・女性・サッカー経験者・サッカー未経験者・年齢」は一切関係ないと思います。みんな同等に、お互いを尊重しながら、チーム力を高めて行けるような、素晴らしい関係を築いてみてはどうでしょうか。  

               仲良しクラブやサークルというか、「なあなあ」になってしまうと、勝利に繋がらないこともあるので、良い意味で、意見を言い合える環境を作って行って下さい。  

               試合中は、誰だって褒められたら嬉しいし、勇気づけられたり、励まされたら、力がわいてくるものです。チームと味方を、盛り上げる、励ます、褒める、という行動に、技術レベルやチーム内の上下関係は、一切関係ありません。それらを取り払い、チーム全体を、良くしようとすることの出来る選手が、多ければ多いほど、そのチームは良いチームだと思いますし、良い結果も得られると思います。  ぜひ、所属チームでは、みんながお互いを褒め合い、励まし合い、プレーについて議論をかわせる環境を、作ってみて下さい。そうすればきっと、今まで以上に楽しく、フットサルをプレー出来るはずです。  

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              サッカー経験者・未経験者混在チームの、フィジカル/メンタルのケア(2)

              2011.03.22 Tuesday 20:54
              0

                +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++   チーム内で経験者/未経験者が混在している為、練習等で顕著に現れる基本的な技術の差については、フィジカル/メンタルともにどのようにケアが有効もしくは必要でしょうか?アドバイスいただければ幸いです。(2)

                 Q : gさん(男性)より  

                +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

                 3/15にアップした、「サッカー経験者・未経験者混在チームのフィジカル/メンタルのケア(1)」の続きとして、「フィジカルケア」についてのお話になります。  

                 A : コーチより  

                 今回はフィジカルトレーニングについてお話したいと思います。サッカー経験者と未経験者では、当然鍛えられている筋肉が違いますので、おのずとトレーニングメニューは変わって来ます。  

                 サッカー経験者は、「走る」「蹴る」ということを、数年続けて来ていますので、素走り(マラソン)ではなく、ボールを使って走るトレーニングが良いと思います。また、サッカー経験者は、チームの中心になる人たちですので、攻守の切り替えやカウンター時に必要な、短い距離を走るスピードアップ、そして、なるべく沢山試合に出るために、短い時間での筋肉疲労回復力を高めるトレーニングを、することをおすすめします。  

                 ただ走るだけでは面白くありませんので、ボールを使ってのトレーニングが良いでしょう。フィジカル要素を取り入れた練習は、通常は苦しいだけですので、楽しくありません。楽しめなければ効力は半減しますし、「またやろう! 」などと思えないので、楽しんでトレーニング出来るモノが、精神的にも楽ですし、継続する力にもなります。ですから、ボールを使ってのトレーニングは、とても良い方法と言えます。楽しく筋力アップ、持久力アップをしていきましょう。

                 

                 例えば、短いダッシュをしなくてはいけないシュート練習で、インターバルを20秒ぐらいにして連続10本。片方のゴールにシュートしたら全力で逆側のゴールまでダッシュして、そのゴールに向かってシュートを打つ。それと、1対1を(DF側)、インターバルを全く取らずに、10人連続で相手をする。etc・・・

                 ただ、上記内容は、数人必要になって来ますので、やはり一番簡単なのは、苦しくてつまらないけれど、短いダッシュをひたすらやることだと思います。15mぐらいの距離の全力ダッシュを、インターバル20秒取って15〜20本やるのは、本当につまらないし、とっても簡単ですが効果は十分あります。もし、つまらないと感じるならば、ボールを使って、ダッシュドリブルにしてはどうでしょうか。

                 

                 チームの主力になる、サッカー経験者に一番必要なのは、筋肉に溜まった乳酸をなるべく早く回復させて、すぐにプレー出来るようにする乳酸耐性です。それを高めるトレーニングをすることで、一人一人のプレー時間が伸びるので、よりチームに貢献出来ますし、自分自身、沢山プレー出来ることは、大きなメリットになるのではないでしょうか。技術に優れた選手が、試合で長時間プレー出来るのは、チームにとって、非常に心強いと思います。技術はあるのに、すぐへばってしまってはカッコ悪いですしね。

                 

                次に、サッカー未経験者に向いている、フィジカルトレーニングですが、サッカー未経験者は、まずは基礎体力をつけることと、激しい運動をするための筋肉を作る必要があります。ですから、まずは10分間走、20分間走、もしくは3〜5km走などを行い、持久力をつけ、体に「走る」という行為を覚えさせなくてはいけません。

                 

                筋肉は細胞なので、ずっと体を動かしていないと、体の動かし方を忘れてしまいます。とある運動会で、元Jリーガーで数年体を動かしていなかった人と、元々体育会系ではなかったが、運動会のために半年前から、3km程度のランニングを続けていた人、どちらが運動会で活躍出来るでしょうか? 多分、後者です。

                 

                さて、話を戻しますが、長い距離を何度も繰り返し走ることによって、「走るフォーム」が安定して来ますし、長時間走り続けられる持久力も、身に付つけられます。「走るフォーム」が安定することによって、走る速さは大幅に変わります。更に持久力もつくのであれば、一石二鳥です。

                 

                これらのことをしないで、目先の技術ばかりに気を取られると、俗に言う「運動不

                足」な、人のような動きしか出来ないまま、試合に臨まなくてはいけなくなってし

                まいます。スムーズにボールを蹴る、走る、ということをするためには、まずは沢

                山走りましょう。そして、持久力と一緒にやってもらいたいトレーニングは、ラダーなどを使ったトレーニングと、前後左右斜めへの、細かいステップです。

                 

                常に踵を上げた状態で、足を細かく動かし、腿を高く上げる動作を、素早く出来るようにならなくては、フットサルのスピーディーな動きについて行けません。フットサルは前後左右斜めと、細かいステップで素早く動くことが求められます。こららの複雑な動作は、急には対応することは出来ません。持久力と同時に、アジリティトレーニングも行うことをおすすめ致します。これらのトレーニングを行う際には、必ず「腕を速く、沢山振る」ことを意識して下さい。腕を振るという動作はカナリ重要です。人は歩く時、腕をピーンと伸ばしたまま、左右の足だけ前後して歩く人はいません。誰もが、左右の腕と、左右の足を交互に動かすはずです。腕を前後に動かすことで、左右対称の足も前後に動きます。人の体の構造上、そのようになっています。ですから、速く走りたいならば、腕も速く振らなければいけない、ということになります。

                 

                次回はメンタルケアについてのお話をしたいと思います。

                 

                (3)へ続・・・

                 

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                サッカー経験者・未経験者混在チームの、フィジカル/メンタルのケア(1)

                2011.03.22 Tuesday 20:51
                0
                  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 
                   
                   チーム内に、経験者と未経験者が混在している為、練習等で顕著に現れる、基本的な技術の差については、フィジカル/メンタルともに、どのようにケアが有効、もしくは必要でしょうか? アドバイスいただければ幸いです。  

                   Q : gさん(男性)より

                  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 
                   A:コーチより  

                   サッカーの経験者と未経験者が混在するというのは、エンジョイチームによくあるメンバー構成だと思います。  

                   基本的な技術の差は当然あると思いますし、フィジカル能力とメンタルの強弱などもあると思います。まず、フットサルをプレーするうえでの基本技術ですが、練習は経験者と未経験者で、分かれて行う事をおすすめします。  

                   全員が真面目に取り組めれば良いのですが、経験者の中に一人でも、「こんなプレー簡単だよ、こんな練習くだらない、なんでやるの? 」などといった、サッカー未経験者を見下すような人がいた場合、チームの輪を乱すことになりますし、練習の邪魔になりかねません。(このような選手がいると、サッカー未経験の選手は卑屈になってしまい、サッカー経験者に反論出来ずに、寂しい思いをしてしまいます。) ですから、練習は、それぞれの経験別に分かれて行うべきだと思いま。  

                   具体的な内容として、サッカー経験者はある程度ボールを蹴る・止めるは出来るはずですので、フットサルの専門的な練習が良いと思います。例えば、パス&トラップは、必ず一回フェイク(なぜフェイクが必要かも)を入れてから行い、DFのポジションを想定し、どちらの足めがけてパスを出すのか、トラップはどちらの足で行うのか、考えてプレーをしてもらいます。シュート練習では、思いっきり蹴るのではなく、コースを狙って、なおかつ強く。キックフェイントは足裏を使ったものなど。そして、PIVOのターンからのシュート。  

                   戦術面では、前プレ回避のための、後ろで3枚作る練習。エイト、旋回からの崩しなど・・・になるでしょうか。  

                   サッカー未経験者は、リフティングと足の様々な部分を使ったドリブルを、徹底的に反復練習する事をおすすめします。リフティング練習は、ボールコントロール技術を身につけるには最適な練習です。一人でも出来ますし、インサイド・アウトサイド・インステップ・もも等、様々な部位で、繰り返し落とさずに蹴り続けられるようになれば、ボールの中心をとらえるトレーニングにもなるので、ボールコントロールの技術は伸びます。(奇麗な回転のかかったパスや、強いシュートが打てたり、浮き球のトラップが容易になります。)  

                   ドリブルもリフティングと同様で、足の甲・内側・外側・足裏と、全ての部分でスムーズにボールを運べるように、トレーニングする必要があります。サッカーもフットサルも、トラップ&パスだけではありません。シュートを打つ瞬間、1〜2歩は必ずドリブルする場面が出てきます。そのためにも、足の全ての部分で、スムーズにドリブル出来るように、練習すべきだと思います。DFから逃げたり、シュートコースを作るために、細かいタッチでボールを運べるようになるために、1にも2にもドリブル練習あるのみです。  

                   その他に、変な癖がつく前に、正しいインサイドキックのフォームを伝え、徹底することをおすすめします。フットサルでは、狙った所に強く精度の高いパスを、出さなくてはいけません。それを可能にするのは正しいフォームです! パス&トラップ練習は闇雲にやっても上達しません。まずは一球一球大事に、奇麗なボールを蹴れるように、フォームを確認しながらボールを蹴る練習をすることです。  

                   その次に、動いているボールを、自由自在にコントロール出来るようにする練習と、相手DFの体重移動を見てのドリブル、ドリブルからのシザース・緩急・ターンなどのフェイント練習、などを取り入れると、より高いレベルで戦える技術を、習得出来ると思います。  

                   サッカー未経験者は、とにかく焦らないで、一つ一つ丁寧に練習しなくてはいけません。どんなスポーツでも、一朝一夕にはいきません。サッカー経験者に「早く追いつきたい」という気持ちはわかりますが、地道に基礎を身に付けることが、その近道だと思って下さい。「急がば回れ」です。  

                   〜(2)へ続く〜  

                   次回はフィジカル/メンタルケアについてのお話になります。

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                  カウンターでの得点力をあげるには?

                  2011.02.19 Saturday 23:24
                  0
                     +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
                    1DAY大会などで、カウンターの繰り返しになる事がよくあります。素早くメイキングゾーンに入り、味方の人数が揃い次第、できる限り手数をかけないで攻める、というのが僕のイメージなのですが良かったらアドバイス下さい! あとDが足りなくなるのも問題だし〜速攻と遅攻の判断は、個々の判断でやるのか、決まり事を決めた方が良いのか? とかも良かったら。 
                    
                     Q:kさん(男性)より
                    ───────────────────────────────────
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                        A:コーチより
                    
                    メイキングゾーンというものが、ピッチ内のどの辺りを指しているのか、ちょっとよくわからないのですが、ハーフウェーラインを越えた辺りとして、お話させていただきます。

                    ご質問の中に、「人数が揃ったら」とありますが、自分たちの人数が揃うということは、当然相手チームのディフェンスも戻って来てしまっています。
                    
                    カウンターはスピードが命です! とにかく速く攻める! カウンターでの攻撃は、いかに速くシュートまで持って行くかが基本なので、人数が揃うのを待つことはしません。ただし、カウンターになった瞬間に、ボール保持者とは逆サイドのALAは、絶対にファーサイドのポストまで詰めなくてはいけません。これはフットサルだけでなく、フットボール全般のセオリーです。なぜならば、ニアサイドに味方はいないからです。

                    ニアサイドにシュートを打って、GKが弾いたり、シュートがポストに当たったとしても、味方がいなければセカンドボールを拾えませんので、再度攻撃することは不可能です。しかし、ファーサイドへシュートを打てば、GKは横に飛ぶ方法でしかシュートブロック出来ませんので、当然ボールは外にこぼれます。外にこぼれれば、ファーサイドへ詰めていた味方が拾って、シュートを無人のゴールに押し込むことが出来ます。
                    
                    逆ALAが、ファーサイドへ詰めることで、攻撃に厚みが出ます。フットサルの試合で、カウンターで確実に得点したいならば、逆ALAは全速力でファーポストへ走ります。それがセオリーです。
                    
                    そして、ボール保持者はシュートをニアへ打ってはいけません。(例外:ニアハイはGKが苦手なコースでもあるので、シュート精度が高く、強く打てるのであれば、ニアハイのみ、例外としてシュートを打つ場合もあります。)逆ALAがファーサイドへ詰めているので、当然シュートはファーサイドに打ちます。そのシュートも、直接決まるかどうかという強くて低い物が理想です。上にふかしてしまったら、ファーポストへ詰めた味方が届きませんし、誰も届かないということは、相手選手のOGも期待出来ませんから・・・。そして、そのシュート目掛けて、逆ALAが滑って体ごとボールをゴールに押し込むことが出来れば、得点の確率は高まります。また、このようなプレーは得点の有無に関わらず、チーム全体が盛り上がりますので、その後のチームに勢いが出ます。 
                    
                    速攻と遅攻の判断はボール保持者次第でしょうか・・・。個々の判断や決まり事云々よりも、ボール保持者がカウンターの時に、自分1人でもシュートに持って行けるならば、そのまま1人で得点を狙いに行くが良いと思います。 ただし、その場合は対戦相手の攻守の切り替えが遅いという、弱点があってこそ可能となります。
                    
                    あと、カウンターをしかけたボール保持者に対して、ディフェンス側が攻撃を遅らせようと、ワンサイドカットをしてきますが、そのディレイに来るタイミングと、ボール保持者のドリブル技術やスピードも関係してくるので、やはり速攻か遅攻どちらにするかは、ボール保持者次第になると思います。 

                    しかし、それでも他選手は、極力2人は両サイドを全力で駆け上がり、ボール保持者のフォローとして、左右にパスコースを2つ作ってあげるべきです。それがチームプレー(ボール保持者を助ける=得点するためにリスクをおかす)です。

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                    ドリブルで抜けなかったのには、わけがあった!

                    2011.01.15 Saturday 23:21
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                      ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


                       akiコーチに相談に乗っていただこうと思って、自分の出来ない事をいくつか上げてみました。そのまえに、ブラジル式〜の講習内容を全部読んで復習してみました、すると基本的なことが解決できました^^;


                       ドリブルができず悩んでいたのですが、今までは人を抜くには、どうしたらいいかもわからず。相手との間合いもわからないので、自分から仕掛けを行ったことはありませんでした。ALAでボールを受けても、一応前は意識するのですが、縦に抜けた事はありません。


                       ドリブル勝負で注意すること、意識しなくてはいけないことは何でしょうか?

                       Q:Mさん(男性)より

                      ───────────────────────────────────────

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                       A:コーチより


                       実戦的なアドバイスになりますが、フットサルは極端な話、目の前の敵を【完

                      全に抜く】必要はありません。フットサルはゴールを決める(得点数)ことを競うスポーツです。ですから、まずは目の前のDFの後ろにゴールがあった時に、少しでもシュートを打てる隙間があったら、積極的にシュートを打つ事をおすすめします。


                       ボールをゴールに飛ばせば、相手のオウンゴールや、こぼれ球をゴール前の味方が押し込んでくれて、得点出来る可能性が高まりますし、もしくは得点チャンスが広がります。どのような得点だったとしても、シュートを打ったことでチームメイトから褒められ、ヒーローになることが出来ます。


                       もし、目の前のDFを抜くことに固執してしまうと、その時シュートコースが空いていたとしても、せっかくのシュートコースに気づかず、得点チャンスを失うことにもなりかねません。 まずは、目の前のDFとゴールを同時に見た時に、シュートコースが空いているかどうかを確認してみて下さい。そして、コースが空いてたらシュート! もしコースが空いていなかったら、ボールを少し左右どちらかにずらしてみて下さい。ずらすのはボール1個分で十分です。すると、自然とシュートコースが生まれます。その自分で作ったシュートコースを、DFが塞ぎに来るからこそ、シュートコースを塞ぎに来たDFの逆をついて、ドリブルで抜く事が出来るんです。


                       どんなにドリブルが得意な選手でも、【ドリブルで抜くぞ! 】というオーラを出し続けていては、かえって抜くことが難しくなります。なぜかというと、DFが「抜かれない」ことだけに集中出来るからです。ドリブルしかして来ない選手に対しては、パスコースを切る必要はありませんし、シュートブロックもする必要がありません。前後左右にしつこくついて行くだけで十分です。つまり、【100%ドリブルするぞ! 】というような選手は、守りやすいのです。どのような選手でも、たった1つのプレーだけ――抜かれないことだけ――に集中すれば、ものすごい力を発揮出来ます。自分の「抜いてやる」という気満々のドリブルのせいで、かえって強力なディフェンダーを作り上げてしまっているのです。


                       では、シュートを打つかもしれない、パスを出すかもしれない、ドリブルで抜いてくるかもしれない、というように、プレーパターンがいくつかある選手と対峙した場合はどうでしょうか? これだけ選択肢が多ければ、DFはドリブル突破だけに的を絞れないので、当然どう守って良いのか悩みます。悩むということは、集中出来ていないわけですから、良いプレーは出来ません。良いプレーが出来ないのだから、オフェンスが優位に立てるということになります。


                       ようは、かけひきですね。対峙している相手が、パスを出すような仕草をしていれば、誰だってパスカットをするためのプレー予測をしてしまいます。そこで、パスからドリブルにプレーを変化させれば、パスだと思っていたDFは当然対応が遅れます。だからドリブルで抜ける確立が高くなります。


                       シュートフェイントが最も効果があると思います。シュートというプレーは、即失点に繋がってしまいますので、DFは誰もがシュートを打たれたくありません。シュートを打たれたくないのだから、必死になってブロックをするでしょう。そのブロックの瞬間に切り返せば、簡単にDFを置き去りに出来ます。


                       ボールを保持した時にプレーの選択肢を増やし、目の前のDFを悩ますことが出来れば、オフェンスの勝ちと言えます。 Mさんが縦にドリブルで抜けたことが無いのは、前述した【100%ドリブルで抜くぞオーラ】を出しているのではないでしょうか?


                       相手ゴール前でのボールを保持した際の優先順位として、まずはゴールを見て、打てるならばシュート。シュートが無謀だと思うならば、ドリブルorパス。それらを組み合わせて、再度シュートを狙う。どのような状況でも、オフェンスはシュート+ドリブル+パスの3要素を組み合わせることによって、得点に繋がるプレーをすることができます。


                       横にボール1個分ずらしてのシュートや、パスなど、他の選択肢もあるという情報を、目の前のDFに与えることが出来れば、きっとMさんもドリブルで抜けるようになります。


                       ぜひ、DFとのかけひきを楽しんでみて下さい。


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