MIRACLON ブラジル式フットサル講習会

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ドリブルで抜けなかったのには、わけがあった!

2011.01.15 Saturday 23:21
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     akiコーチに相談に乗っていただこうと思って、自分の出来ない事をいくつか上げてみました。そのまえに、ブラジル式〜の講習内容を全部読んで復習してみました、すると基本的なことが解決できました^^;


     ドリブルができず悩んでいたのですが、今までは人を抜くには、どうしたらいいかもわからず。相手との間合いもわからないので、自分から仕掛けを行ったことはありませんでした。ALAでボールを受けても、一応前は意識するのですが、縦に抜けた事はありません。


     ドリブル勝負で注意すること、意識しなくてはいけないことは何でしょうか?

     Q:Mさん(男性)より

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     A:コーチより


     実戦的なアドバイスになりますが、フットサルは極端な話、目の前の敵を【完

    全に抜く】必要はありません。フットサルはゴールを決める(得点数)ことを競うスポーツです。ですから、まずは目の前のDFの後ろにゴールがあった時に、少しでもシュートを打てる隙間があったら、積極的にシュートを打つ事をおすすめします。


     ボールをゴールに飛ばせば、相手のオウンゴールや、こぼれ球をゴール前の味方が押し込んでくれて、得点出来る可能性が高まりますし、もしくは得点チャンスが広がります。どのような得点だったとしても、シュートを打ったことでチームメイトから褒められ、ヒーローになることが出来ます。


     もし、目の前のDFを抜くことに固執してしまうと、その時シュートコースが空いていたとしても、せっかくのシュートコースに気づかず、得点チャンスを失うことにもなりかねません。 まずは、目の前のDFとゴールを同時に見た時に、シュートコースが空いているかどうかを確認してみて下さい。そして、コースが空いてたらシュート! もしコースが空いていなかったら、ボールを少し左右どちらかにずらしてみて下さい。ずらすのはボール1個分で十分です。すると、自然とシュートコースが生まれます。その自分で作ったシュートコースを、DFが塞ぎに来るからこそ、シュートコースを塞ぎに来たDFの逆をついて、ドリブルで抜く事が出来るんです。


     どんなにドリブルが得意な選手でも、【ドリブルで抜くぞ! 】というオーラを出し続けていては、かえって抜くことが難しくなります。なぜかというと、DFが「抜かれない」ことだけに集中出来るからです。ドリブルしかして来ない選手に対しては、パスコースを切る必要はありませんし、シュートブロックもする必要がありません。前後左右にしつこくついて行くだけで十分です。つまり、【100%ドリブルするぞ! 】というような選手は、守りやすいのです。どのような選手でも、たった1つのプレーだけ――抜かれないことだけ――に集中すれば、ものすごい力を発揮出来ます。自分の「抜いてやる」という気満々のドリブルのせいで、かえって強力なディフェンダーを作り上げてしまっているのです。


     では、シュートを打つかもしれない、パスを出すかもしれない、ドリブルで抜いてくるかもしれない、というように、プレーパターンがいくつかある選手と対峙した場合はどうでしょうか? これだけ選択肢が多ければ、DFはドリブル突破だけに的を絞れないので、当然どう守って良いのか悩みます。悩むということは、集中出来ていないわけですから、良いプレーは出来ません。良いプレーが出来ないのだから、オフェンスが優位に立てるということになります。


     ようは、かけひきですね。対峙している相手が、パスを出すような仕草をしていれば、誰だってパスカットをするためのプレー予測をしてしまいます。そこで、パスからドリブルにプレーを変化させれば、パスだと思っていたDFは当然対応が遅れます。だからドリブルで抜ける確立が高くなります。


     シュートフェイントが最も効果があると思います。シュートというプレーは、即失点に繋がってしまいますので、DFは誰もがシュートを打たれたくありません。シュートを打たれたくないのだから、必死になってブロックをするでしょう。そのブロックの瞬間に切り返せば、簡単にDFを置き去りに出来ます。


     ボールを保持した時にプレーの選択肢を増やし、目の前のDFを悩ますことが出来れば、オフェンスの勝ちと言えます。 Mさんが縦にドリブルで抜けたことが無いのは、前述した【100%ドリブルで抜くぞオーラ】を出しているのではないでしょうか?


     相手ゴール前でのボールを保持した際の優先順位として、まずはゴールを見て、打てるならばシュート。シュートが無謀だと思うならば、ドリブルorパス。それらを組み合わせて、再度シュートを狙う。どのような状況でも、オフェンスはシュート+ドリブル+パスの3要素を組み合わせることによって、得点に繋がるプレーをすることができます。


     横にボール1個分ずらしてのシュートや、パスなど、他の選択肢もあるという情報を、目の前のDFに与えることが出来れば、きっとMさんもドリブルで抜けるようになります。


     ぜひ、DFとのかけひきを楽しんでみて下さい。


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