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サッカー経験者・未経験者混在チームの、フィジカル/メンタルのケア(2)

2011.03.22 Tuesday 20:54
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    +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++   チーム内で経験者/未経験者が混在している為、練習等で顕著に現れる基本的な技術の差については、フィジカル/メンタルともにどのようにケアが有効もしくは必要でしょうか?アドバイスいただければ幸いです。(2)

     Q : gさん(男性)より  

    +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

     3/15にアップした、「サッカー経験者・未経験者混在チームのフィジカル/メンタルのケア(1)」の続きとして、「フィジカルケア」についてのお話になります。  

     A : コーチより  

     今回はフィジカルトレーニングについてお話したいと思います。サッカー経験者と未経験者では、当然鍛えられている筋肉が違いますので、おのずとトレーニングメニューは変わって来ます。  

     サッカー経験者は、「走る」「蹴る」ということを、数年続けて来ていますので、素走り(マラソン)ではなく、ボールを使って走るトレーニングが良いと思います。また、サッカー経験者は、チームの中心になる人たちですので、攻守の切り替えやカウンター時に必要な、短い距離を走るスピードアップ、そして、なるべく沢山試合に出るために、短い時間での筋肉疲労回復力を高めるトレーニングを、することをおすすめします。  

     ただ走るだけでは面白くありませんので、ボールを使ってのトレーニングが良いでしょう。フィジカル要素を取り入れた練習は、通常は苦しいだけですので、楽しくありません。楽しめなければ効力は半減しますし、「またやろう! 」などと思えないので、楽しんでトレーニング出来るモノが、精神的にも楽ですし、継続する力にもなります。ですから、ボールを使ってのトレーニングは、とても良い方法と言えます。楽しく筋力アップ、持久力アップをしていきましょう。

     

     例えば、短いダッシュをしなくてはいけないシュート練習で、インターバルを20秒ぐらいにして連続10本。片方のゴールにシュートしたら全力で逆側のゴールまでダッシュして、そのゴールに向かってシュートを打つ。それと、1対1を(DF側)、インターバルを全く取らずに、10人連続で相手をする。etc・・・

     ただ、上記内容は、数人必要になって来ますので、やはり一番簡単なのは、苦しくてつまらないけれど、短いダッシュをひたすらやることだと思います。15mぐらいの距離の全力ダッシュを、インターバル20秒取って15〜20本やるのは、本当につまらないし、とっても簡単ですが効果は十分あります。もし、つまらないと感じるならば、ボールを使って、ダッシュドリブルにしてはどうでしょうか。

     

     チームの主力になる、サッカー経験者に一番必要なのは、筋肉に溜まった乳酸をなるべく早く回復させて、すぐにプレー出来るようにする乳酸耐性です。それを高めるトレーニングをすることで、一人一人のプレー時間が伸びるので、よりチームに貢献出来ますし、自分自身、沢山プレー出来ることは、大きなメリットになるのではないでしょうか。技術に優れた選手が、試合で長時間プレー出来るのは、チームにとって、非常に心強いと思います。技術はあるのに、すぐへばってしまってはカッコ悪いですしね。

     

    次に、サッカー未経験者に向いている、フィジカルトレーニングですが、サッカー未経験者は、まずは基礎体力をつけることと、激しい運動をするための筋肉を作る必要があります。ですから、まずは10分間走、20分間走、もしくは3〜5km走などを行い、持久力をつけ、体に「走る」という行為を覚えさせなくてはいけません。

     

    筋肉は細胞なので、ずっと体を動かしていないと、体の動かし方を忘れてしまいます。とある運動会で、元Jリーガーで数年体を動かしていなかった人と、元々体育会系ではなかったが、運動会のために半年前から、3km程度のランニングを続けていた人、どちらが運動会で活躍出来るでしょうか? 多分、後者です。

     

    さて、話を戻しますが、長い距離を何度も繰り返し走ることによって、「走るフォーム」が安定して来ますし、長時間走り続けられる持久力も、身に付つけられます。「走るフォーム」が安定することによって、走る速さは大幅に変わります。更に持久力もつくのであれば、一石二鳥です。

     

    これらのことをしないで、目先の技術ばかりに気を取られると、俗に言う「運動不

    足」な、人のような動きしか出来ないまま、試合に臨まなくてはいけなくなってし

    まいます。スムーズにボールを蹴る、走る、ということをするためには、まずは沢

    山走りましょう。そして、持久力と一緒にやってもらいたいトレーニングは、ラダーなどを使ったトレーニングと、前後左右斜めへの、細かいステップです。

     

    常に踵を上げた状態で、足を細かく動かし、腿を高く上げる動作を、素早く出来るようにならなくては、フットサルのスピーディーな動きについて行けません。フットサルは前後左右斜めと、細かいステップで素早く動くことが求められます。こららの複雑な動作は、急には対応することは出来ません。持久力と同時に、アジリティトレーニングも行うことをおすすめ致します。これらのトレーニングを行う際には、必ず「腕を速く、沢山振る」ことを意識して下さい。腕を振るという動作はカナリ重要です。人は歩く時、腕をピーンと伸ばしたまま、左右の足だけ前後して歩く人はいません。誰もが、左右の腕と、左右の足を交互に動かすはずです。腕を前後に動かすことで、左右対称の足も前後に動きます。人の体の構造上、そのようになっています。ですから、速く走りたいならば、腕も速く振らなければいけない、ということになります。

     

    次回はメンタルケアについてのお話をしたいと思います。

     

    (3)へ続・・・

     

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    コメント

    勉強になりました
    僕は背が低くてフィジカルがよわくて困ってるんですよ
    だけどこれ見て勉強になりました中学もやりますのでこの事を生かしてがんまります
    | アイアン | 2011/03/21 9:32 PM |

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